清水てつじ事務所
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台風18号で被害を受けた方のお話

 10月に入り30度を超える日が何日かあり、考えられない気象状況です。
今回の台風18号が被害をもたらしてから、24日が経ちました。復旧にはまだまだこれからですが、その後被害者の方からいろんな声を聞くことがあります。
 ある人は家の修理を止めて、家を出ていこうかと思った方が、今回の県の生活再建資金 半壊35万円、補修100万円の支援金が決まり、家を補修して家に住もうと決意をされた方もおられます。
 またある方はマンションの1階にお住みで、ちょうどその時に、そのマンションで防水塗装工事を行っており、そこに足場があり、それをつたって2階に避難して助かったと言われておられました。
 あれだけの水害で、高島においてはお亡くなりになられた方や、ケガをされた方がおられなかったことは、驚きです。
 昨日、高島市議会が閉会をされました。被災者である清水日出夫議長は挨拶で、「今回このような大きな被害は、高島市にとっても初めての経験でありましたが、高島市長をはじめ職員に皆さんは、建設協会や消防団、消防、警察、自衛隊などの協力をいただき、迅速な行動をされたことは大いに感謝と敬意を表します。」と涙ながらに述べられたそうです。
 これからも私自身は、高島市と高島市議会と一致協力して、高島市が元気になるよう、そして住民の皆さんの笑顔が戻れるように、復旧・復興に向けて頑張っていきたいと思います。
 
 明日は9月定例議会の最終日です。我が会派としても、当初の変わらぬ考えで採決に臨みたいと考えております。
 
       清水 てつじ
 

| 2013年10月10日 | 活動日記 |