トチノキ発表会
昨日はトチノキ発表会が高島市朽木で開催され、私自身も平成22年11月定例議会で一般質問をさせていただいた関係で、参加してまいりました。
滋賀県としてトチノキ巨木保全に平成23年度から、約5百万円の予算がついており、それ以後24年度25年度には、長浜市余呉町のトチノキ巨木の保全と合わせて、約1千万円の予算がつきました。
これは高島市朽木地区で、平成20年度からトチノキ巨木が伐採されているという地元の方から情報があり、平成22年6月に現地調査を行い、その時に約数十本からの伐採本数が確認されました。そこで地元の皆様が「トチノキ巨木と水源の郷を守る会」を設立し、知事に対してトチノキ巨木保全に対する要望書を提出されました。
そこで、樹齢数百年からなるトチノキは、所有権は山の地主の方でありますが、ここに税金を投入することが果たしていいのか、私自身も迷いましたが、地元の方々の熱い要望と、滋賀県として樹齢数百年のトチノキは、まさに県民の財産という考えに立ち、保全することに知事も判断され、私も同感です。
それ以後、巨木調査も進み、平成24年度までにトチノキの巨樹は388本確認され、6メートル以上のものも11本確認されました。また、8月には県内最大の巨大トチノキが朽木雲洞谷の奥山で発見され、幹回り8.07メートルと計測され、一般公開されました。
このように、トチノキ調査が進みますと、またあらたなトチノキが次々に発見されると思います。まさに高島市朽木はトチノキの宝庫であります。地元では、朽木西小学校で1年間子ども達がトチノキの調査をされ、本日発表していただきました。また地元の方もトチノキ祭りを開催され、トチノキの特産品など地域と一体となってトチノキの保全をしなければなりません。また新旭町針江の湧水文化「かばた」とコラボしながら、高島市の自然を活かし、更に観光に繋がることが出来ないかと思います。
残念ながら、伐採された業者とはまだ係争中で裁判を行っております。これからも滋賀県や高島市の支援をいただき、トチノキの保全にご協力賜りたいと思います。本日の発表会のスタッフの皆様、大変良いものを見せて頂きまして有難うございました。
清水てつじ







