清水てつじ事務所
高島市勝野129-3 
TEL:0740-36-2077
FAX:0740-20-5531
地図はこちら

県立聾話学校視察

  今日は、早朝から会派で栗東市にあります滋賀県立聾話学校の視察によせて頂きました。

 野洲養護学校の生徒数増加により、栗東市にある聾話学校の駐車場に100名規模の分校を建設するという話が、今年2月、突然新聞で報道され、保護者の皆さんや関係者の方々から野洲養護学校分校を設置する計画を抜本的に見直し、聾話学校の敷地以外の湖南地域に設置を求める要望が会派に対してよせられましたので、本日調査をさせて頂きました。
 県立聾話学校は、幼稚部から高等部まで、生徒数が83名おられ、学級数も30クラスあります。県内13市2郡から子どもたちが集まっており、県内唯一の聾話学校です。高等部の卒業生も進学や就職もスムーズにいっており、昨年は、滋賀県職員にも1人採用されました。大変すばらしい教育環境にある学校だと思います。

 ここの駐車場に分校が建設されることに対して、私なりの感想を述べます。

①建設することにより、大型バスが4台運行されると予測、また教職員さんが増えると、駐車場のスペースが極端に狭くなり、事故が起こりやすくなるのでないか。

②聾話学校は、聴覚障害の子どもたちで見た目には、普通の子どもたちと変わりませんのでバリアフリー化になっておりません。ところが、分校が建設されると知的障害や肢体不自由な子どもたちが来られると、設備や体育館の移動や、グランドなどバリアフリー化になっておらず、しかも道線が狭く、水路もあり危険な状況ではないか。
③ランチルームが、現在140名ぐらいしかなく、そこに新たに100名の生徒と先生が加わると250名近くなり、到底対応はできない。

④現在おられる生徒に対して、どの様な影響があるのか、予測できない。

以上の事などで、あまりにも拙速すぎる計画ではないかと思います。今後、高校再編問題と一緒になって養護学校の分校について検討すべきであります。

           清水てつじ

| 2012年07月26日 | 活動日記 |