清水てつじ事務所
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連続ドラマW「プラチナタウン」8月19日スタート

  政治の動きも活発化になってきました。森元総理が、次の選挙に出馬しないと正式に引退表明をされましたことは、世代交代をすすめるべきと判断され、大いに評価をされると思います。
 一方、滋賀県議会においても、自民党の生田県会議員が、湖南市長選挙に出馬をすることを決断されたことは、湖南市にとりましても良いことだと思います。
 首長選挙が無投票になりますと、市民に対してこの町をどうするのかという議論もなく、また、いろんな課題が市民に公表されない可能性もあります。
 選挙を通じて、お互いが市民に対して約束事(マニフェスト)をし、お知らせすることが大切であります。市民の皆様も白紙委任をしたくなく、これからの自分たちの町をどうするのかという論争に関わっていきたいのではないかと思います。
 
 ドラマWでエリート商社マンだった男が、高齢化と負債に苦しむ地方の町の町長に就任し、町の再建に挑んでいくドラマが8月19日から5回にわたってスタートします。
 内容は、エリート商社マンである鉄郎は、幼なじみの健二からふるさとで同窓会に誘われる。しかし、久しぶりに降り立った緑原町はすっかり変わり果て、財政危機に追い込まれていた。健二ら同級生に町の再建を懇願された鉄郎は一念発起し、会社を辞め町長に就任されます。そして、いくつもの困難を乗り越えながら、町を立て直すために突き進む様子が描かれております。
 全国の自治体が、このような問題を抱え苦しんでおられます。地方はお金もなく、若者が減少し高齢化もすすみ、国や県の補助なくしてやっていけないのが現実です。しかし、国や県も余裕がありません。こう考えると、生き残るために原発を誘致するのも一つの考え方かもしれません。しかし、3.11以後は、どんなことがあっても、それはあってはならないと思います。
 ぜひ、WOWOWと契約されている方はご覧ください。そして、自分たちの町のことを改めて考えてほしいと思います。
             清水 てつじ

| 2012年07月25日 | 活動日記 |