政府自民党はもっと謙虚に
昨日は朝から夜まで、代表質問の準備をしておりました。
一般質問も今議会は今までにない程多くの議員が質問に登壇されそうです。一般質問日が4日間しかない中で、どのように調整されるのか、されないのか。
基本的には、質問したい人は調整をするべきではないと考えます。
さて、昨日の百田尚樹氏を講師に迎えた、自民党勉強会の百田氏をはじめ、自民党国会議員の発言はあまりにも異常に聞こえました。
自民党は、多くの議席を持っており最高権力者の組織です。そのような組織の中であのようなマスコミの脅しの発言は、あまりにも傲慢で、逆に国民の多くに不安を与えたと思います。怒りさえ感じます。
地方議員の立場で国から多くの地方交付金をもらっているからと言って「黙っていろ」と言わんばかりの気がします。国会議員の皆さんも、国民の納税で国も動いているので、それを決して忘れてはなりません。
参加名簿の中に滋賀県の国会議員も二人入っており、報道ステーションにも映像が映っておりました。誠に残念です。
特に、日本の為に多くの犠牲を払われ、そして今もそれを背負っておられる沖縄の皆さんに対しての発言は、許すことはできません。
同じ日本人であるということを忘れてはならないと思います。
清水 てつじ