政策・土木交通常任委員会2日目
政策・土木常任委員会、総合政策部所管の委員会が開催されました。
今朝の新聞報道にありましたが、男子プロボールバスケットボール新リーグに加盟する滋賀レイクスターズの本拠地の整備について、滋賀県は草津市民体育館に対して、5000人規模拡大に財政支援はしないことになりました。それにより、レイクスターズの初年度から一部入りすることはなくなりました。
私は県の判断は評価をしております。短期間で20億以上の財源を執行することを決めることは、県民に対して説明が難しいと考えます。
その他、請願が3件、平成26年度の消費生活相談の状況、文化行政における出資法人の在り方、平成27年国勢調査について。
最後に意見書として自民党が提案された「平和安全法制に関する意見書(案)」、チームしが県議団が提案した「安全保障法制の整備について慎重な審議を求める意見書(案)」、この2件の意見書は全会一致とならず持ち帰りとなりました。
その後、チームしがで、労働法制についての勉強会等、いよいよ安全法制の採決がいつされるのか、くれぐれも強行採決にならないことを願っています。
清水 てつじ