８月６日午前８時１５分に、広島に世界で初めて原爆が投下されました。
それにより、一瞬の内に１４万人の方がお亡くなりになられ、今年も５,５１１名の名前を記した原爆死没者名簿が納められ、お亡くなりになられた方は、初めて３０万人を超えました。
７１年経っても原爆投下の影響が消えません。そして、生存している方の平均年齢が８０歳を超え、次の世代に伝える方がわずかとなってまいりました。
しかし世界の現実は、核保有国の核保有は、更に増加している状況です。
子供代表で、平和への誓いを読み上げた小学生６年生は、「被爆者から託された声を伝える責任があります。自分の言葉で戦争を知らない人へ次の世代へ世界の人々へ命の尊さを平和への願いを私たちが語り伝えていきます。」と宣言されました。
最後に被爆者の皆さんが生きておられるうちに核兵器のない世界が訪れることを希望します。
清水 てつじ
報道によると、小池新都知事が安倍総理と選挙後初めて会談され、政府自民党も大人の対応をされましたことは、評価出来ると思います。
残念ながら自民党都議連の新知事に対する対応は、如何なものかと思われた方は多かったのではないでしょうか。再度申し上げますが、自民党都議連も都民の選択を受け止めて頂き、真摯な対応をお願いしたいものです。
また政府は即座に総額28兆円を上回る新たな経済対策を決定されました。中身は分かりませんが、中小企業の融資や民間企業による支出も含まれておりますので、政府支出は約6兆円（地方負担は1.5兆円）となる見込みだそうです。
この素早い28兆円の経済対策は評価出来ますが、財源はどうなのか、地方に対して、生活者に対してどうなのか、気になるところです。
昨日、第79回国民体育大会、第24回全国障害者スポーツ大会開催準備委員会第4回総会が開催され、出席してまいりました。
競技種目の会場地市町第2内定も決定されました。現在のところ、高島市は成年女子ソフトボールだけですので、今後更に競技種目が増えることを期待しています。
国体もまだまだ時間があると思っておりましたが、冷静に考えるとあと8年しかありません。あっという間に過ぎるのではないかと思います。県と市町、そして県民の皆さんが協力して進めなければならないと思います。
今後なお一層のご協力をお願いします。
清水 てつじ
東京都知事選が終わり、女性の都知事が誕生しました。地方から見ると東京都は財源も権限も情報も人材も何もかも東京都に集中しています。
しかも2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催され、それに向けて更に一極集中が加速しております。地方としては、日本全国が公平に発展することを望むところです。
今回の小池都知事の街頭演説は、地方にとっても好感の持てる内容があったような気がします。例えば、東京オリンピック・パラリンピックの透明性により予算削減、公党の政策優先ではなく、東京都民目線のための政策を優先的に推進することが重要だと考えます。都議会もこの選挙結果を真摯に受け止めるべきだと思います。
世界では多くの女性リーダーが誕生しております。イギリスのテリーザ・メイ首相、フランス・パリのアンヌ・イダルゴ市長、イタリア・ローマのビルジニア・ラッジ市長、韓国の朴 槿恵大統領、そして東京都の小池都知事、そして秋にはアメリカの大統領も女性になるかも知れません。
私は女性の選挙で約束したことを守る強さに期待をいたします。
清水 てつじ
世紀の大横綱 千代の富士がすい臓がんのため、この世を去りました。享年61才です。
誠に残念で無念であります。今、相撲界は新しいヒーローに向けて人気が盛り上がってきたところです。
そのような時に、昨年の北の海理事長に続き、千代の富士（九重親方）までがこのようなことになったことは、同世代として大変ショックであります。
心からご冥福をお祈り申し上げます。合掌
清水 てつじ
本日は、第51回滋賀県消防操法訓練大会が東近江市の滋賀県消防学校野外訓練場で行われました。
午前中から30度を超える暑さ厳しい日となりましたが、ポンプ車操法の部は17消防団、小型ポンプ操法の部は12消防団の参加のもと開催されました。
今年は高島市が会場の準備の当番ということで、役員や選手の皆さんは朝早くから出発いただき、会場の準備等をしていただきましたことにお礼申し上げます。
開会式では、ポンプ車操法の部に出場される朽木分団指揮者の堅田さんに力強い選手宣誓をしていただき、訓練大会は開催されました。
高島市からはポンプ車、小型ポンプの部とも朽木分団が代表として参加され、日頃の訓練の成果を十分に発揮され、大変ご健闘いただきました。
消防団の皆様には、市民の安心・安全のためにご尽力をいただいておりますことに、心から感謝申し上げます。
本日で大会が終了し、選手の皆さんのご家族の方々にも何かとご協力いただいたと思いますので、これからは家族サービスをいていただければと思います。
大変お疲れ様でした。
清水 てつじ。
恒例の「2016あどがわ夏まつり」が開催され出席させていただきました。
例年になく大勢のお客様で、大変賑わっておりました。売店の方も売れ切れ続出で、盛り上がった夏まつりでした。
実行委員会委員長の木津様をはじめ、多くの皆様にご尽力いただきましたことにお礼を申し上げます。来年も宜しくお願いします。
清水 てつじ
青年会議所はご存知ですか。
年齢が40才までで地域のまちづくりのためにボランティアで頑張っている男女の組織です。
滋賀県も大津青年会議所をはじめ、現在11の組織があります。私自身も1997年まで現役で活動させていただき、現在はOBとしてサポートをしております。
いよいよ私の子ども世代が入会をする時期になってきました。
その滋賀県で中心的な役割を果たしているのが滋賀ブロック協議会と申します。1年に一回、滋賀県ブロック大会と歴代会長懇談会があります。
今年は高島青年会議所の第46代として、八田圭一郎君が会長で、来年度は栗東青年会議所の清水厚芳君が第47代会長予定者です。
その引き継ぎである歴代会長の懇談会が開催されました。これからも青年会議所の皆さんには、それぞれの地域でのご活躍をご期待申し上げます。
清水 てつじ
チームしが県議団の山本正議員（草津市）が「犬猫の致死処分ゼロ」の一般質問を、昨年11月議会で質問されました。これには大いに共感するところであります。
我が家でも数年以上前から飼い犬が2匹おります。
先日、妻と子どもが駅前のコンビニの駐車場で捨て猫を見つけ、餌を与えたところ、その猫が可愛そうになり、私に「飼ってもいいか」と言いましたので、私自身は犬がいるので大丈夫かと心配をしましたが、今では家族の一員として飼い始めました。
自宅に連れてきたときは体重が2.7㎏でしたが、今では4.3㎏に増加し、名前は「にゃんきち」と名付け、家族と共に楽しく住んでおります。
議員がこのようなことを書くべきでないと思いましたが、山本正議員の質問は県としても重要な施策ですので、自分の体験を申し上げました。
清水 てつじ
夏の甲子園滋賀県大会決勝が本日彦根球場で行われ、３対０で近江高校が優勝し甲子園出場が決まりました。
母校の高島高校は、全力で堂々としたプレーをされましたが準優勝に終わりました。選手の皆様には私たちに夢を見させていただき感謝申し上げます。
そして、彦根市の近江高校に負けないくらいの高島高校の応援団が来られ、大変盛り上がった決勝戦でした。
優勝された近江高校には、滋賀県代表校として、甲子園でのご活躍を期待申し上げます。
清水 てつじ
夏の高校野球滋賀県大会が雨天順延になりました。この雨は高島高校にとって、投手の休養が出来て良かったのではないかと、いいように考えております。
明日は0時30分から、近江高校と決勝戦です。近江高校は彦根球場に近く、大応援団で球場を埋め尽くされると思います。
明日は私も応援に行きますので、高島の市民の皆さん、彦根球場に一緒に応援に行きましょう。
今日は、琵琶湖保全再生対策特別委員会の県内視察と委員会がありました。県内視察は琵琶湖環境科学研究センターで水草の説明を受け、
その後船で水草の繁茂の状況を視察しました。
今年は琵琶湖の状況も異常で、夏の風物詩と言われている、草津の赤野井湾の蓮が見られず、水草も大幅に減少しております。
しかし、昨日もアオコが発生し、琵琶湖は以前に比べて環境が悪化しています。そのために、午後から委員会で議論した「琵琶湖保全再生施策に関する計画」には、大いに期待をするところであります。
何回も委員会を開くことが出来ないのは残念ですが、琵琶湖の未来のために中身のある計画づくりになるよう議論を深めたいと思います。
清水 てつじ
