しがの女性活躍応援フォーラム 第8回滋賀県がん医療フォーラム
昨日は、しがの女性活躍応援フォーラムに参加しました。基調講演に「女性が活躍する社会」に向けて、講師に元NHKキャスターの国谷裕子さん。
パネルデスカッションには、「女性の活躍は滋賀の元気」をテーマに、パネリストに前田賢一さん(コクヨ工業滋賀 代表取締役)、近森桂子さん(エースオブハーツ 代表取締役)、太田直子さん(地域アドバイザー)、そして三日月知事が参加され、行なわれました。
滋賀県は女性の管理職の割合も低く、女性の感性が必要でありますが、社会や組織が男性目線で構成されている状況が課題ではないかと思います。
昼から、第8回滋賀県がん医療フォーラムが開催され、出席しました。
テーマは「わたしのがん治療を考える」で、県立成人病センター、滋賀医科大学、大津赤十字はじめ、県内のがん拠点病院を中心に開催されました。
感じたことは、現在は手術療法、放射線療法、化学療法など、がんの医療技術も大変向上しております。今後さらに医療技術は上がると思います。
そのような中で、ドクターが患者さんにがんの状況や医療方法も患者さんに説明し、相談をしながら一番良い方法を選択してもらうことを原則としていると思います。
当然、患者さんのメンタル面や様々なケアをしっかりと行なわなければなりません。
がんは根治出来る病気になりつつあります。滋賀県も全国でトップクラスで死亡率が改善されております。今後も県内各病院のがん治療技術の躍進を期待しております。
清水 てつじ
| 2017年02月05日 | 活動日記 |