清水てつじ事務所
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会派県外調査

 那須野ヶ原土地改良区へ小水力発電の調査に行きました。ここは、国の補助を受けて4300haの農地を管理し、その中で深山ダムの水を何度も繰り返し活用して7つの小水力発電を設置し、年間7000万円を売電されています。それにより組合員の負担金を本来なら10aあたり4000円を2500円まで削減し、組合員に対しても歓迎されています。小水力発電も二種類あり、小さい方で総工費一基あたり2500万円で、50%を農水省やNEDOからの補助金を活用されています。落差2m以上必要で水量が夏場で毎秒2.4t、冬場は少なく毎秒0.8tです。
 今回の震災で深山ダムや調整池に被害がありましたが、現在改修中で4月の終わりには満水の予定で田植えに備えておられます。

 次に那須塩原市役所へ放射能汚染の状況と今後の対応について説明を受けました。那須塩原市は、福島第一原発から100km離れており、原発の放射能汚染はそんなに影響がでないと思っておられました。ところが、原発の爆発以後、一ヶ月半たった4月下旬に民間の方から放射能汚染が起こっていると指摘を受け、ようやく国に対して情報を求め、放射能数値が異常であるということがわかったそうです。線量計を使い6月から調査をはじめ、特に小学校、中学校は高いところで1.0マイクロシーベルト/h汚染されておりグランド等の除染をされました。今後は対策会議を立ち上げて対応をされるとのことです。
 住民サービスも非常にわかりやすく、節電もしっかりしておられ、驚いたことに住民票などの発行が夜の9時まで、しかも週に一度19時まで開庁されておられます。
 現場のみなさん大変ですが、市民のために頑張ってください。
今日は、ご丁寧な説明をありがとうございました。
          
                清水てつじ

| 2012年01月25日 | 活動日記 |