総務・政策・企業常任委員会県外行政調査 その2
佐賀県伊万里市に寄せていただき、玄海原発に関する原子力安全協定の対応等について調査しました。
伊万里市は市の大半が、九州電力の玄海原発から概ね30キロ圏内のUPZに位置しています。立地自治体の玄海町とは隣隣接の位置にあり、九州電力とは安全協定を結ぶことが出来ず、安全確保に関する協定書を佐賀県と伊万里市の間で覚書を結んでおられます。
最後に、佐賀県消防学校施設の概要と運営状況等について調査しました。
昨年、総事業約11億円をかけ、新しい訓練施設が完成しました。九州初の大雨時などの増水浸対応訓練、防風雨体験施設、水中訓練、がれき訓練など、各種災害を想定した新しい訓練施設です。
以上、あっと言う間の3日間でした。議会事務局の馬場君、大谷君には大変お世話になりました。また総務部次長江島さん、総合政策部次長中山さん、また一緒に新しい政策に取り組みましょう。
目片委員長、村島副委員長、委員の皆さん、大変お疲れ様でした。
清水 てつじ
| 2016年11月11日 | 活動日記 |