関西広域連合議会防災・医療常任委員会 IN 徳島
AM7時40分に自宅を出て、PM9時に帰ってまいりました。今日は関西広域連合議会防災・医療常任委員会が、徳島県立中央病院で開催され、防災・医療常任委員長として出席しました。
以前は徳島に公務に行くには一泊二日というイメージがありましたが、1日で公務が終える状況になりました。
協議事項は、
一、広域職員研修の推進について
関西広域連合の構成団体、二府六県と四つの政令指定都市の職員の人材教育と職員間のネットワークの形成など、採用10年目程度または、30歳代の若手職員を対象とした政策立案のスキルアップを目的としております。
二、広域医療の推進について
関西広域連合で、ドクターヘリ6機の運航、平成27年度のドクターヘリの運航実績は3,680回、平成28年度9月末現在で、2,119回出動、更に需要が高まっております。
そのために平成29年度、鳥取県ドクターヘリの導入が決定しました。
ドクターヘリの状況は後日報告します。
その他に
①災害時における広域医療体制の強化
②薬物乱用の防止対策
③感染症に対する広域医療体制の確保(中東呼吸器症候群、シガウィルス感染症)
その他に数々の取り組みがあります。
関西広域連合は、防災対策と広域医療対策の取り組みは、素晴らしい実績を上げています。
県民の皆さんにも理解をしてもらうためにも、関西広域連合の広報活動も必要です。
最後に、徳島県ドクターヘリを見せていただきました。
徳島県立中央病院フライトドクターと
清水 てつじ
| 2016年10月22日 | 活動日記 |