南船木自治会防災訓練
日曜日の早朝から行なわれた南船木自治会の防災訓練に参加しました。
年に一度開催され、今年で10回目を迎えるそうで、自治会のほとんどの方が参加をしておられ、住民の皆さんの防災意識が改めて高いと感じました。
また当地区は防災プロジェクトチームを創設し、研修などを重ねておられます。
平成25年9月の台風18号で、一級河川安曇川の右岸、安曇川町川島地区の堤防外側が一部崩落しており(現在は以前の3倍の厚さの堤防強化をしております)、あと1時間雨が続いたら、どのようになっていたのか身の震える想いでした。
その下流には南船木地区があり、万が一の時は大きな被害が出ていた可能性があります。それ以後、地域の要望でもありました南流の中洲の浚渫・堤防強化に県は取り組まさせていただいております。
そして今年の9月に、南船木自治会から河川防災カメラの設置の要望がありました(9月議会の一般質問にも取り上げました)。住民の皆さんが夜に河川の状況を確認に行ったために、水路等の増水で命を亡くした方が大勢おられます。
住民の安全を守るため、河川防災カメラの設置し、スマホやパソコンで確認出来るようにします。大変的を得た要望で、高島土木は現在調査に取り掛かろうとしております。
これからも住民の命を守ることは、私達の使命であると考えます。
清水 てつじ
| 2016年10月18日 | 活動日記 |