会派県外調査 千葉県香取市
11月1日、千葉県香取市に東日本大震災に伴う液状化被害の概要について調査に行きました。
今回の香取市は、日本で3番目に大きい河川の利根川流域に位置している市で昭和の時代に流域を埋め立てし、昭和40年代に市役所をはじめ町がその場所に開発されました。明治時代の地図を確認すると液状化が起こった地域と一致しました。町の被災状況を説明します。
千葉県香取市は、人口約8万3800人で、家屋が約2万9600戸あり、そのうち、①被災建物総数は約5800戸で、そのうち液状化によるものが約2680戸と半分ちかくあり、まだ収束に至っておりません。②液状化の面積は約3500ha(東京ドーム約750個)③道路被害541件、河川被害が19件④上水道被害が断水戸数1万9770個、4月17日に断水解消。⑤下水道被害 公共下水道1500世帯 農業集排約260など⑥学校施設被害 小学校25校、中学校8校、給食センター4ヶ所 ある中学校1校は、使用不能など⑦農業被害が当初約28億円、現在3.8憶円⑧農産物被害が風評被害による価格下落や販売量の低下、JAから東電に補償を要求。⑨上下水道の脱水汚泥の引き取り拒否や引き取り価格の上昇。⑩公共施設の復旧概算で約200億円に上がる見込み。
7カ年計画によって復興計画が策定される予定です。
お忙しい中、丁寧に説明をいただき有り難うございました。香取市さんの一刻も早い復興をご祈念申し上げます。
清水てつじ
| 2011年11月04日 | 活動日記 |







