清水てつじ事務所
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海津大崎の桜まつり

4月12日、マキノ町海津大崎の桜まつりに行ってまいりました。

この桜並木は、海津村の植樹に先立つこと5年前に、当時道路の修路作業員として働いていた宗戸 清七さん(当時37歳、故人)が自費で桜の苗を植樹した事に端を発しています。なんとその方は、私が親しくしている同級生の山本良信さんのおじいさんだそうです。
花が咲き出すと、村の青年団も協力を始め、宗戸さんと青年団の手により、桜並木の原形が形作られたとのことです。
その後、大崎トンネルの完成に伴い、植樹された桜により、現在の桜並木が完成し、毎年多くの観光客が訪れる桜の名所になっています。

桜並木は、昭和11年6月に大崎トンネルが完成したのを記念して、海津村(現マキノ町)が植樹されたもので、延長約4キロメートルに渡って咲き誇る見事な桜は、「日本のさくら名所百選」として、奥琵琶湖に春の訪れを告げる代表的な風物詩となっています。


まさに桜のトンネルを通る感じで、海津の桜は最高でした。
県内外からも桜を見にたくさんの車が、来ていました。
また4月6日に、海津大崎から北へ約1キロにある「清水(しょうず)の桜」を見てきました。

まだ時期が早かったので、五分咲きぐらいしたが、樹齢300年を超えるアズマヒガンザクラで、何年を生きている年月と力強さを感じました。

わが高島市は、地域経済の活性化に向けて、いま官と民と地域が一体となって、観光に力を入れております。
是非、多くの方々にお越し頂きますことを、お願い申し上げます。
そして、これからも綺麗な花を咲かせて、ずっと見る人の目と心を楽しませてほしいと思います。
 
                      清水てつじ

| 2008年04月12日 | 活動日記 |