星奈津美選手 バセドウ病を乗り越え銅メダル 感動しました
リオ・オリンピックで日本選手のメダルラッシュが続いています。睡眠不足の方も多いのではないかと思います。
その中で、星奈津美選手はバセドウ病を乗り越えられ、200mバタフライで見事銅メダルを獲得されました。
バセドウ病は甲状腺ホルモンのバランスが崩れてしまう病で、この病の特徴は、階段を上がるだけで息が切れ、全身の倦怠感や疲れがひどくなる特徴があります。16才の時に発病し、2014年には甲状腺全摘の手術を受け、傷痕は首に12cmあるそうです。
現在でも定期健診と1日3錠の薬を欠かすことが出来ないそうです。このような病気と闘いながら、このような結果を出されたことは、全ての病と闘っている患者さんに大きな勇気と希望を与えたと思います。
この病気を克服するには時間が掛かりますが、更なるご活躍を願っております。
清水 てつじ
| 2016年08月11日 | 活動日記 |