滋賀県高島産「きくらげ」の視察
高島市が、昨年3月に閉校した今津西小学校の校舎に、
半導体事業やキノコ栽培を手掛ける共栄精密(東近江市)へ貸与を始められ、この校舎で「きくらげ」や「しいたけ」などの生産販売に取り組まれ、地元雇用や地域活性化に期待しております。そこで、滋賀銀行さんの紹介で、昨日視察に寄せていただきました。
社長の下田様から現在のきくらげの生産状況や今後の見通しについて詳しくご説明していただきました。
現在は、熊本県人吉で生産販売をされ、関東方面を中心に流通しております。関西には販売されておられません。一昨日、皆さんと一緒にここで収穫された生きくらげを湯がいてわさび醤油で食べました。大変食べやすく栄養価が高く低カロリーで様々な料理に使えます。
今後、生産量が増加することによって、関西や私たちの食卓に並ぶかも知れません。是非、滋賀県高島産のきくらげが特産品として広がることを期待しております。
清水 てつじ
| 2016年06月22日 | 活動日記 |