舛添知事問題は都民にとって大きな損失です。
舛添東京都知事問題について、所見を書かさせていただきます。現在、東京都議会で、この問題について一般質問が行なわれています。
何度も記者会見をされたり代表質問(質問全体のうち約40%が舛添問題)など、本来都議会がしなければならない都民のための政策議論が、このようなかたちで時間を費やされることは、都民にとりまして大きな損失であります。
また、都民の信頼も失いつつあります。このような状況で、都議会がどのように追及されるか、都民は大変注目をしており、今は都議会がこの問題解決について責任を問われており、決して党利党略で質問するのではなく、都民のための質問を期待するものであります。
報道によると、大阪の松井知事は、この問題について「ご本人の判断だが、僕だったら辞める。恥ずかしいから表へ出て来られない。」と述べられました。
僭越ながら、私自身も潔く身を処すべきだと考えます。
今回初めて舛添問題についてブログに書きました。もうじきリオオリンピック・パラリンピックが始まります。4年後には東京です。日本を代表して、オリンピック旗を受け取られます。
このような状況で旗を受け取られることは、日本国民はどのように思われるのか誠に残念です。
清水 てつじ
| 2016年06月08日 | 活動日記 |