清水てつじ事務所
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熊本地震早く余震が落ち着くように

 9時から会派会議があり、4月26日に開催される召集会議の案件説明があり、その後平成28年度第3回代表者会議で、今年度の議会の組織が議論されました。

 熊本地震は活断層がずれたことで多くの被害をもたらしましたが、私どもの近くで、特に大津、高島市を貫く「琵琶湖西岸断層帯」の地震発生確率は、30年以内で1%~3%と言われており、今回の熊本より高い状況で、滋賀県では「いつ起きてもおかしくない」と万全の備えを呼びかけておられます。

 県の想定では、最悪で2,000人が死亡、21,000人が負傷、建物は少なくとも38,500世帯が全壊・全焼と試算しています。

 関西広域連合は20日に、熊本地震対策本部を井戸関西広域連合長を本部長、仁坂関西広域連合副連合長に任命して設置されます。避難所運営、町役場業務の要員として、60名の派遣要請がありました。構成府県の滋賀県も7人益城町に出発します。

 故郷が熊本県出身の方は大変苦しい胸の内だとお察し申し上げます。早く余震が止まることを祈っています。

 

      清水 てつじ

| 2016年04月19日 | 活動日記 |