滋賀県議会議員　清水てつじ

　平成27年度最後の関西広域連合議会 総務常任委員会が、大阪国際会議場で開催され出席しました。理事者側は新年度で移動がありましたが、議会側はそのままのメンバーです。

　調査事件として、関西創生戦略（案）についての人口ビジョンでは、

関西圏域の2010年総人口が約2,228万人が、2040年には約1,849万人（マイナス17％）以下

　年少人口（15歳未満）約297万人　→約183万人（－38.2％）

　生産年齢人口（15歳以上65歳未満）約1,415万人　→約993万人（－29.8％）です。

　ところが、老齢人口（65歳以上）は約516万人→約673万人（＋30.3％）のように、高齢化社会が顕著に進みます。そのためにも関西として、対応を取り組まなければなりません。

　また、2019ワールドラグビー、2020東京オリンピック・パラリンピック、そして2021関西ワールドマスターゲーム等、スポーツのビッグイベントも続きます。

　4月26日の臨時議会で、新しく出向する議員が選出されます。私自身はどうなるのか分かりませんが、もし選出されれば滋賀県のために意見や質問を申し上げていきたいと思います。

　関西広域連合議会の委員、理事者、議会事務局の皆様、一年間お世話になりました。

　　　　　　清水　てつじ