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子育て支援、女性の社会進出の応援は一丁目一番地

 本日も予算特別委員会1日目です。7人の議員が登壇しました。

 さて、少子化によって子育て世代に支援をすることが、人口減少にも歯止めがかかると思います。国としてはこのような状況になって、遅きに失したと思います。

 先日からネットで大きく広がっております「保育園に落ちた 日本死ね」のメッセージが国会でも議論になり、安倍総理の答弁は残念ながら危機感を感じていない気がします。

 言葉は悪いですが、お気持ちは十分に伝わります。今からでも国、県、市も積極的に子育て政策、女性が働きやすい環境を政策の一丁目一番地として、取り組まなければならないと考えます。

 そのような中で、本日の新聞報道で保育料減免を、高島市、長浜市が国(世帯年収360万円未満)県(世帯年収470万円未満)を上回る、所得制限を撤廃する制度を、全世帯に適用されます。これは大変画期的で、素晴らしい政策と思います。

 高島市では、約2億6千万円の寄付が寄せられた、ふるさと納税を財源として充当されるそうです。今からでも十分間に合います。子育て支援、女性の社会進出しやすい環境の施策を進めましょう。

 

       清水 てつじ

| 2016年03月03日 | 活動日記 |