清水てつじ事務所
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福島原発事故で県の防災計画見直しへ

 今日の朝日新聞で、東日本大震災で被害を受けた福島第一原発での事故を受け、知事は定例会見で、県の防災計画を見直す考えを明らかにされました。
理由は、敦賀原発から最短で13kmの地点に、長浜市、余呉町があり、国の基準では放射性物質が漏れ出した場合、人体に影響を与える距離を10km圏内とする、現在の防災計画を現実的ではないと指摘されました。
今回の原発の放射性物質が、大気中に漏れ出した場合半径20km~30km圏内に対して、避難指示や屋内待機の避難指示は国の基準を逸脱したものであり、当然国に対して見直すべきと指摘すべきである。私どもの高島市ですと、半径30kmになると新旭以北までの距離となり、国の基準を当然見直さなければなりません。
2007年に会派で新潟県中越沖地震の被災地である、新潟県柏崎市に政務調査に行きました。この地震の震源地は、柏崎刈羽原子力発電所の16km北、深さ17kmでマグニチュード6.8で、今回の地震とは比べ物にならない小さい地震でしたが、滋賀県に隣接する福井県の原発で地震があった場合を想定して質問をさせていただきました。
滋賀県の震災時の初動体制、情報提供、義援金、要介護認定者の保護、ボランティアの方に対する安全対策など、特に被爆した場合、ヨウ化カリウムを服用後8時間以内であれば、放射性ヨウ素の吸入後であっても40%阻害効果が認められるとのことです。
滋賀県はヨウ化カリウムの備蓄はしておりませんが、高島市や近江八幡市は備蓄をしていると聞いております。改めてこの問題は調査研究をすすめたいと考えます。
                      清水 てつじ

| 2011年03月16日 | 活動日記 |