防災・エネルギー対策特別委員会
防災・エネルギー対策特別委員会に出席しました。
1.「しがエネルギービジョン」の策定について
2.滋賀県地域防災計画(原子力災害対策編)の修正について
2つの項目で協議しました。
県民の皆さんも福島原発事故以来、エネルギーに対して関心は高く、多くの皆さんは原発に依存しない新しいエネルギー社会を求めておられます。
それにこ応えるために、2030年を目指して、①エネルギーの消費を減らす、②エネルギーを創る、③エネルギーを賢く使う、④3つの取り組みを支える、これらを基本方針として取り組む政策です。
また、29日に高浜原発の再稼働が始まると言われており、その前に、25日に電力事業者と安全協定を滋賀県は結ぶ予定をしております。
そこで、それとは別に滋賀県地域防災計画の修正の説明がありました。避難等の判断にあたっていたスピーディーの活用が削除され、益々国の判断の依存が高くなったようです。
現場のリアルな状況が素早く正確に伝わるのか心配です。2月上旬に防災専門会議が行われ、県民の声を聞いて3月下旬に滋賀県防災会議で決定されます。
清水 てつじ
| 2016年01月22日 | 活動日記 |