関西広域連合5周年
関西広域連合議会全員協議会が、大阪府立国際会議場で開催され、出席しました。
井戸連合会長(兵庫県知事)
はじめに「関西が目指すべき将来像について」のテーマで、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長 五百旗頭真氏の講演がありました。
今回から奈良県の議員が3名参加され、名実ともに関西広域連合は、鳥取県、徳島県を含め、関西はひとつになりました。日本の地方自治で初めての広域連合であり、現在でもこのような組織は、関西広域連合しかありません。
市町村からはまだ理解が得られていないところがありますが、この組織は東日本大震災の時にカウンターパート方式による緊急対応や、ドクターヘリの推進など、広域で取り組んだことによって大きな効果がありました。
その後、5周年記念祝賀会が開催され、嘉田前知事もお越しいただき、交流を深めました。そして各府県の名産が展示され、食させていただきました。
左から岩佐県議、三日月知事、嘉田前知事、井戸連合長、本人、中沢県議
知事は「みずかがみ」、私は「地酒」
今後はそれぞれの府県の皆さんと交流を深め、地域で活かせることは活用したいと考えます。関西広域連合の更なる発展を期待しております。
清水 てつじ
| 2015年12月25日 | 活動日記 |