政策・土木常任委員会県内視察と県立安曇川高校視察
8月5日に政策土木常任委員会の県内行政調査があり、長浜市余呉町で「余呉まるごと里山芸術村」で頑張っておられるNPO法人芸術村IN余呉実行委員会の皆さんと、県民参画委員会を開催しました。
県民参画委員会 べんがら座
余呉町は平成22年に長浜市と合併しました。旧の余呉地域は人口約3500人、高齢化率が40%近く、9割が林野で、人口も減少が進んでおります。
そこで、地元の皆さんが古寺、民家、旧の小学校などを活用し、地域を芸術をして地域の魅力発信を図っておられます。
古寺 旧の余呉小学校
10月17日(土)~25日(日)10時~16時まで、「余呉まるごと里山芸術村2015」を開催されます。是非お越しください。
2024年滋賀国体・2025インターハイに向けて頑張っておられる地元県立安曇川高校ウエイトリフティング部に視察に行きました。選手の皆さんが直立してお迎えをしていただき、また厳しい先生の練習風景を見学しました。
練習風景 練習風景
安曇川高校が前回のびわこ国体の時に、ウエイトリフティングの会場になり、それ以後安曇川高校は滋賀県でトップを争う強豪校になり、現在では世界ジュニア選手権に選手を出すなど、高校チャンピオンを含め、大変ご活躍をいただいております。
安曇川高校の全国・近畿大会出場提示 教頭先生にインターハイ結果報告
小学生、中学生など子供達にも堀内先生を中心にご指導いただき、これも優秀な成績をおさめられております。また、びわこ成蹊スポーツ大学と連携し、選手の強化・育成にも取り組んでおられ、小学生から中学、高校、大学・社会人(地元)と、まさに地産地育の先駆けをされておられます。
県としても小学生から社会人になるまで、県内で活躍しておられることに評価し、大いに応援をしなければなりません。
選手の皆さん、大変厳しい暑さですが、負けないよう頑張ってください。
清水 てつじ