景気はまだまだ悪いです。
滋賀銀行さんの県内企業動向調査によると、4~6月期の実績見込みと7~9月期の見通しとして、景気感はリーマン・ショック前の水準まで回復した調査結果です。しかし、製造業、非製造業など一部の業種は、ポイントも上昇し、確かに良くなっているようですが、建設業などはポイントも下落し、実際にはそんなに良くなったとは感じられません。
また、民間の設備投資もまだ少なく、公共事業に関しても、少額の公共事業はありますが、大きい公共事業は出せないのが現状です。
しかも地元で公共工事が出ても、今の入札方法では、地元の業者が仕事を取れない状況で、地域経済にとってはいいことではありません。
地域経済のためにも、今の入札制度の検討をしなければならないと思います。
清水てつじ
| 2010年07月22日 | 活動日記 |