2月定例議会一般質問が始まりました。
今日24日から27日まで4日間、一般質問が始まりました。
質問者は23名で、私は26日の朝10時からの予定で、質問は下記の通りです。
一、地域の実情を踏まえた人口減少問題への取組について
答弁者:知事
一、ダイオキシン問題について 答弁者:知事
お時間のある方は、PM10時からのBBCダイジェスト、またはインターネットで生中継してますので、ご覧いただければ幸いです。
今日の一般質問で、チームしがの江畑議員(彦根市選挙区)の質問で、東日本大震災から4年目を迎えて、今なお避難されている方が31万人。約24万人が被災3県(岩手、宮城、福島)がおられます。
その中で、26年10月時点で被災地へ全国の都道府県から1,207人が派遣され、本県からは10人、県内6市から9人が派遣され、支援活動を行なっております。
それぞれ派遣職員の給与などは、それぞれの所属地方自治体が負担しており、最終的には国の負担で補われております。
また県として、派遣職員の意見交換会など開催を通じて、メンタルヘルス・ケアにも努めていただいております。
滋賀県の避難者の受入れ状況については、ピーク時の平成23年9月には166世帯428人の方が避難されておられましたが、平成27年1月時点では91世帯228人の方が、滋賀県に避難されておられます。
避難者の生活支援については、公営住宅の提供、生活相談、就労支援、また心身をリフレッシュしていただくため、県内の講演や展覧会等の無料招待を実施しております。
県内の継続的に支援されておられる団体については、滋賀県社会福祉協議会にありますボランティアセンターが行なっており、平成27年度予算も民間団体が実施いたします保養キャンプ(1.2.3キャンプ)等や、交流会の活動を支援します。
私達は絶対にこの東日本大震災を忘れてはなりません。
清水 てつじ
追伸
3月発行いたします滋賀プラスワンにおいて、「震災から4年 福島の今」特集を組まれるそうです。是非ご覧下さい。