高島市内視察
12月も後半になり、忘年会のシーズンになってまいりました。
昨日の金曜日も大津で会議があり遅くなりましたが、忘年会帰りのグループとすれ違いました。
年末年始は、お酒を飲む機会も増えますが、部屋は暖かいですが、外に出ると大変寒いので、十分に気をつけていただければと思います。
今日は年末近くなって参りましたので、市内の河川の視察と挨拶まわりで、あっという間に時間が過ぎました。
一級河川鴨川橋から見た河川整備の状況です。浚渫よりも更に深く河道掘削が行われ、川幅を広げる工事をしておられます。
一級河川安曇川の本庄橋の強度を高める工事の状況です。
ギャラリー藤乃井さんで、安原加奈子先生の「ふるさとの筆と硯と共に」の書作展に寄せていただきました。高島市は、著名な書道家が多くおられ、筆は藤野雲平様、硯は粘板岩で、高島市の阿弥陀山で産出されていました高島硯があります。
高島硯は、福井市長のお父さんで、最後の職人だった福井泰石様がお亡くなりになられ、今は継承者はおられませんが、大変貴重なものです。
それらを使用された安原加奈子先生の奥の深いひとつひとつの作品にストーリーがあり、先生に説明していただきながら鑑賞させていただきました。
これからも安原加奈子先生のご活躍をご期待申し上げます。
清水 てつじ
| 2014年12月20日 | 活動日記 |