清水てつじ事務所
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和歌山防災センターへ視察


和歌山県防災センター

免震構造
対話の会・びわこねっとで政務調査に、11月12日、13日と和歌山県庁、和歌山県防災センター、そして奈良県庁へ行ってまいりました。
初日の12日は、和歌山県防災センターに行き、最新型の和歌山県総合防災情報システムと、そして建物全体が免震構造になっており、そして屋上が防災ヘリポートになっておりました。和歌山県は海に面しているために、津波に対しての対応が求められ、ハザードマップもそのようになっているとのことです。
県議会で視察に訪れたのは、我が「対話の会・びわこねっと」が初めてで、担当職員の、防災に対する熱い思いを感じました。
また和歌山県の森林資源と森林組合の現状をお聞きしました。
特に和歌山県の森林組合は、「緑の雇用制度」で、若い人の雇用率が、他に類を見ない程、高いとのことであります。
具体的には、作業班員の人員の比率は、30歳未満が15%、30歳~40歳が25%、40歳~50歳未満が20%、60歳以上が21%ということで、40歳未満の割合が40%を占ているとのことです。
また滋賀県、造林公社の件では、特定調停の行方に関して、大変関心を持っておられるとのことです。
そして2日目は、奈良県の行財政改革、基本構想について政務調査に行ってまいりました。                             
                   清水てつじ

| 2007年11月22日 | 活動日記 |