滋賀県議会議員　清水てつじ

1月10日に、恒例の平成22年高島市消防合同出初式が挙行されました。
約500名の消防団員さん、自衛隊さん、消防士さんらが一堂に集まる中での、出発式のお祝いをさせていただきました。
皆様方におかれましては、日頃から高島市民のためにご尽力いただき、大変お世話になっておりますことに感謝申し上げます。式典でも申し上げましたが、今年は、6434名の方がお亡くなりになった阪神淡路大震災から、15年が経ちました。この震災が教訓とし、これから災害が突然起こっても、最小限の被害にしていかなければなりません。
それには何と言っても、一人ひとりの災害に対する備えが大切であります。家の中で、タンスなど倒れやすいものは固定されているか、水や非常食、防災グッズは備えてあるか、そしていざと言う時の避難経路は確認してあるか、近所に寝たきりのお年寄りがおられないか、などの備えとともに地域消防が大切であります。
これからも消防団員さんを始め多くの皆様に、高島市民のためにお力をお貸しいただきます様、お願い申し上げます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　清水てつじ