兵庫県立柏原病院の小児科を守る会 代表丹生裕子氏の講演を聞く
今日、高島市社会福祉協議会の主催で、以前から聞きたいと思っていた方の講演・・兵庫県の丹波医療圏で小児科医がなくなる寸前に、市民運動によって小児科の先生が戻ってきたという、その取り組みの中心的な役割をされた丹生裕子氏の講演を聞くことが出来ました。
簡単に経緯を申し上げますと、兵庫県丹波市、篠山市の11万人の医療圏で2006年3月に3つの病院の小児科医は7名おられたのが、2007年4月には実働1名になるという状況になりました。
その身近な医療現場の危機に気付き、「県立柏原病院の小児科を守る会」が地域住民に、①コンビニ受診を控えよう ②かかりつけ医を持とう ③お医者さんに感謝の気持ちを伝えよう・・の3つのスローガンを掲げ活動をしたことによって、地域内外に大きな反響を呼び、その結果小児科医も5名に増え、夜間や休日の患者数も半減、また自治会が勉強会の開催、開業医が医療再生ネットワークをつくるなどの活動に繋がったとのことです。
まさに、住民主体の活動で地域医療を守ることが出来るということを、実践されたこを学ばしていただきました。私達もこれから高島病院の建設に向けて、ハードだけでなく中身においても、地域の皆さんと一緒に応援をしていきたいと思います。
清水てつじ
| 2009年12月04日 | 活動日記 |







