9月議会 一般質問について
9月27日に9番目として一般質問に立たせて頂きました。
今回の質問のテーマはふたつ
一つ目は、限界集落について
二つ目は、防災について です。
前にブログでも書きましたが、65才以上の人が住民の50%を超えた集落のことを、「限界集落」と呼ばれています。
現在、高島市には「限界集落」が13集落・・(朽木地域に8集落、今津地域に4集落、マキノ地域に1集落)あり、今後も増えていきます。
また今後、高齢者の集落に対してどのような生活に支援をしていくのか滋賀県として、今まであまり議論されておりませんでしたが、今回の議会で質問をし、新聞等にも取り上げられて、これから重要な課題として、具体的な調査研究が進められていくと思われます。でも私自身は、この「限界」という言葉は好きではありません。よい名称があれば、それを使っていただきたいと思います。
また防災についても、今年7月に新潟県中越沖地震、特に世界最大級の原発の位置する近くでの大規模地震が発生しました。
高島市も約15キロという近くに福井の原発があります。いざという時に備えての対策は重要です。今後、滋賀県からもいろんな情報が高島市に対して提供いくとの答弁がありました。
清水てつじ
一般質問の映像はこちら
| 2007年10月03日 | 活動日記 |