清水てつじ事務所
高島市勝野129-3 
TEL:0740-36-2077
FAX:0740-20-5531
地図はこちら

滋賀県 新年度スタートしました。

 41日に新しい県職員93名が入庁され、これから県民の公僕として、県政のためにご尽力いただきたいと思います。
 
 平成26年度もスタートし、今年度は5153億円という久々の大型予算になりました。
起債残高(借金)も償還(返済)が進み、臨時財政対策債(国の借金の肩代わり)を除くと、嘉田県政がスタートし、約800億円の起債の償還が進みました。これは、両方とも評価できるものであります。
  さて、今日金融関係の方とお話をしておりましたら、滋賀県が発行される市場公募債が人気があります。売り出しをして、一日二日で割り当てが完売でき、引き合いが多いそうです。
滋賀県市場公募債(地方債)とは、平成23年から開始し、毎年100億円ずつ売り出しており、平成25年で3年目を向かえ、今年度も発行される予定と聞いております。
毎年11月に滋賀銀行を中心に、地元金融機関やメガバンク、証券会社などに依頼をされております。
参考までに、
平成23年度は、発行額100億円、期間10年(満期一括償還)、利率1.02
平成24年度は、発行額100億円、期間10年(満期一括償還)、利率0.79
平成25年度は、発行額100億円、期間10年(満期一括償還)、利率0.65%の状況です。
 国債に比べ、地方債が引き合いが多い理由は、①地元に少しでも貢献したい。②嘉田県政の政策を支持している。③利回りが良い。
(ちなみに国債は、41日発行の10年国債で利回りが0.615%)
このような声を聞きました。地方債を購入したいという県民の声は、県政の政策如何によっても影響が出ます。
 これからも県民の皆さんが、地方債の購入を通じて、県政に対してご意見をいただければ幸いです。
 

清水 てつじ
| 2014年04月02日 | 活動日記 |