琵琶湖の魚について
先日、高島経済会の年賀会で、漁業の事業をしておられる方とお話する機会があり、琵琶湖の魚の漁獲量についての話がありました。特に琵琶湖のうなぎが珍しく、滋賀県のブランドとして高く評価されると言われました。
そこで、琵琶湖の魚の状況を調査しましたので、報告させていただきます。
昭和30年頃には、琵琶湖の漁獲量が約1万トン、平成元年には約4000トン、そして平成24年には約1316トン(外来魚を含む)。
各魚種について
| 魚種 | ニゴロブナ | ホンモロコ | うなぎ | あゆ |
| 昭和30年 | 197トン | 30トン | 609トン | |
| 平成元年 | 178トン | 209トン | 7トン | 1764トン |
| 平成24年 | 48トン | 14トン | 2トン | 525トン |
このように漁獲量が減少した理由は、外来魚の影響による卵や稚魚の減少。
琵琶湖の水位の低下とヨシ帯の減少による産卵場所の減少など。
外来魚は、ピーク時が平成18年で1914トン、平成24年は1295トンと減少しております。漁業関係者や釣り人のリリース禁止などにより、年間約350トン協力いただいており、年々減少しております。
滋賀県は、その獲れた外来魚を堆肥化のために、専門業者に買っていただいております。
魚は血液の循環にも良いと言われており、琵琶湖の魚を多くの方に安価で提供出来るためにも、琵琶湖の魚が増加し、また若い方が漁業でも生計を立てられるようにしなければなりません。
県も年間約8000~9000万円程予算を使い、放流を続けております。
滋賀県名物の琵琶湖のふなずしが、多く生産出来、全国に流通されることを願っております。
清水 てつじ
| 2014年02月10日 | 活動日記 |







