清水てつじ事務所
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東京都知事選挙について

 123日告示された東京都知事選挙が、はじめての日曜日となりました。
 マスコミの情勢は舛添氏が有利と出ており、決まったような状況です。週刊誌に興味の引く記事が出ておりましたので、そのことについて紹介させていただきます。
 
 一つ目に、今回の選挙の一番の争点が「少子高齢と福祉」、二番目が「景気と雇用」、三番目が「原発・エネルギー問題」です。その原発政策が、メデイアによって考え方が違います。
 原発推進を社呈とする読売と産経、当然、それにより日本テレビやフジテレビでは原発を推進する候補者と反原発の候補者との報道の扱いが、朝日や毎日と違う可能性があります。国民の皆さんは、報道機関は中立である、ということを信じておられますが、このように週刊誌に掲載されていることが事実であるならば残念です。
 
 二つ目に、大石蔵助と西郷隆盛というたとえがありました。特に、細川氏は九州熊本出身の方で、「城山となるか」。
「城山」とは明治維新で大久保利通らの、政府と対立し西南戦争で戦い、「政府に尋問の筋これあり」と兵をあげた西郷隆盛のように、「大義(反原発)のために死ぬ覚悟はある」と細川氏は小泉氏に言われたそうです。
 
 たとえ選挙に敗北しても、結果によっては安倍総理に原発推進や原発の海外売り込みなどの政策を見直しをしてほしい、という想いが込められているのかも知れません。
 
      清水 てつじ
 

| 2014年01月26日 | 活動日記 |