清水てつじ事務所
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防災・エネルギー対策特別委員会

 東京の猪瀬都知事の5000万円の問題で、都議会総務委員会に追求され、答弁が二転三転しており、当初は辞職しなくても良いと思っておりましたが、ご自身の答弁があまりにも曖昧で、これでは都民からの信頼は得られない状況になったと思います。
 都議会もこの件の追求も重要ですが、早く通常の都政運営をするためにも、猪瀬都知事も決断をしなくてはならない時期に来ております。
 
 今日は、防災・エネルギー特別委員会が開催され、
一、台風18号に対する課題と今後の対策 
二、滋賀県地域防災計画(原子力災害対策編)の見直しについて 
三、滋賀県再生可能エネルギー振興閃絡プランの進行状況について

 
 台風18号に関しては、滋賀県ホームページで被害状況が掲載されています委員会で、県の今後の災害初動対応について、報告がありました。
また被災者生活再建支援が9月補正で24千万円確保しましたが、1128日現在で、210件、約8,085万円しか交付申請がありません。
 まだ受付期間がありますが、早く交付申請手続きをしてほしいです。また、災害義援金が1129日現在で、総額約3200万円しか集まっておりません。後に被災された方に分配されると思います。

 
 滋賀県地域防災計画(原子力対策編)では、広域避難計画やモニタリング実施体制、安定ヨウ素剤などの備蓄と配布などの報告と、また琵琶湖における放射性物質拡散影響予測の説明があり、そして最後に再生可能エネルギーの振興について説明があり、順調よく進んでおります。
 特に、今朝の新聞に出ておりましたように矢橋帰帆島における、京セラ()を代表とする連合体による計画出力約8.3MWで、県内最大のメガソーラーが平成279月に供用開始します。県は県有地を年間約2200万円で、20年間賃貸しをされます。
 以上で報告を終わります。
 
       清水 てつじ
 

| 2013年12月17日 | 活動日記 |