9月定例議会代表質問
朝から代表質問が、自民党、民主党、私ども対話の会しがねっとの順番で行われました。今回の質問の中心は「台風18号に関して」と、「滋賀県流域治水に関する条例について」、知事に対してそれぞれ質問されました。
今回被災された方々のお話を聞いていると、今から60年前の昭和28年、台風13号の状況と比べる方が多くおられます。朽木の方にお聞きすると、安曇川河川のことで「昭和28年の水害から比べると、同じくらいに水位が上がって床上浸水になったが、当時の安曇川は河床が高く、今のように堤防も強化されておらない状況でした。雨の量は今回の方が多かった。」と言われておりました。
今日、民主党の久里議員が質問され、知事答弁の中で、「明日9月25日は戦後最大の被害と言われてきた(28水)、つまり昭和28年(1953年)9月25日の13号台風から、奇遇にもまる60年経ちました。安曇川の故白井豊吉さんは、1歳半の御嬢さんを亡くされました。故白井さんの1歳半の御嬢さんは、9月25日の夕方家ごと流され、2週間も発見されませんでした。上の御嬢さんと奥さんとご本人は暗闇の水中で、松の木につかまり、翌朝助け出されたということです。2週間後、琵琶湖岸金丸橋横の桑畑の中から、子どもさんの遺体が見つかり、それは大変つらい情景だった。」ということです。
私は故白井さんとお話しする機会はありませんでしたが、故白井さんのお通夜の時に、住職からそのお話をお聞きしました。
やはり、財産を守ることも大事でありますが、家族の命はもっと大切であると思います。たとえ財産を失っても、家族が生きていれば、明日があり希望があります。
今回の滋賀県流域治水の推進に関する条例は、人の命を守る条例です。
是非皆さんご理解をください。
清水 てつじ







