2013びわこトライアスロン&ちびっこチャレンジIN高島 高島障がい者スポーツ大会
今日は、まずまずのお天気に恵まれ、“2013びわこトライアスロン&ちびっこチャレンジIN高島”が高島B&G海洋センターをメイン会場に開催されました。
平成元年からスタートし、今年で25回目を迎えます。滋賀県内のトライアスロンの大会は、ここしか開催されておらず、関西各地から選手の皆さんが集まってこられます。
今回は小学生が約100名、一般参加が約190名で、合計で約290名前後の方が参加されておられます。地元の実行委員会や自治会の皆様をはじめ、約350名のボランティアの方にご協力いただいております。
オリンピック種目でもあり、この大会の子ども達の参加者の中からオリンピック選手が誕生すれば、大変素晴らしいことであります。
第35回高島身体障がい者スポーツ大会が、高島身体障がい者更生会の主催で、湖西中学校体育館で開催されました。滋賀高島ベースボールクラブの皆さんをはじめ、多くのボランティアの皆さんのご協力のもと、準備から運営までスムーズな大会運営をしていただきました。
ご挨拶で申し上げたことは、今、参議院選挙が行われておりますが、おもにアベノミクスによる経済政策の論争が中心ですが、国民が一番望んでいることは、経済政策よりも医療や福祉の政策だと思います。高齢化社会により、若い方がいつ障害者になられるのかわからない社会であり、社会保障制度の一層の充実が必要です。
滋賀県は、びわ湖があり環境県といわれておりますが、糸賀一雄先生の「この子らを世のひかりに」という精神が浸透しており、福祉県として更に充実した社会にしなければなりません。皆さんが安心して生活できる社会になるよう、応援をしていきたいと思っております。
皆様、暑い中大変ご苦労様でございました。
清水てつじ