厚生・産業常任委員会 県外視察
29日から30日まで、厚生・産業常任委員会の県外行政調査に、岡山県精神科医療センター、福岡県議会、福岡県ルビー・コンテンツ産業振興センターへ調査に行きました。


医療観察法の施行により県内に精神科医療がないために、病院事業庁が、新しく精神科病院を設置する予定です。ベット数が23床で、その準備として独立行政法人 岡山県精神科医療センターの調査に行きました。
ここは、4階建てでベット数が33床あり、独法化により病院の裁量で運営されておられ、早いスピードで対応されております。また評価委員会を置き、常にチェックが行われるために緊張感があり、それにより医師や看護師、職員などの常にモチベーションも高く、素晴らしい運営をされておられます。

福岡県議会では、在宅医療施策について取組の説明を受けました。終末期医療対策として、患者さんの約60%が自宅で最期を迎えたいという希望があります。しかし現状は約80%以上の方が病院でお亡くなりになられておられます。その患者さんの思いを実現するために、在宅ホスピス医として頑張っておられる、仁ノ坂クリニック 仁ノ坂先生の活動状況の説明を受けました。毎週水曜日に休診して、在宅医療訪問の活動を続けておられます。現在100人以上の在宅患者を診療しておられるそうです。
また訪問看護ステーションと連携を取りながら、在宅医療の対応をしておられます。しかし、マンパワーが足らない状況で、今後も人材育成を県として進める方向です。

最後に、福岡県は早い段階から、ソフトウエア産業、コンテンツ産業に取り組み、ルビー・ソフトを開発したまつもとゆきひろさんをお迎えして、積極的に展開しておられます。ルビー・コンテンツビジネスとは、ゲームソフトやアニメ制作で、福岡県では20年以上前からゲーム開発やアニメーション制作等に有力コンテンツ企業を誘致しておられます。
この取組により、福岡県に売上高1億円を超える企業が、平成24年3月には56社、企業誘致されて、この分野で日本で一番進んでいる県だと思います。
以上で報告を終わります。
清水てつじ







