清水てつじ事務所
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高島市台風18号災害復旧に緊急要望

 本日、830分より嘉田知事、9時に宇賀議長に対して、台風18号の災害復旧にかかる支援について緊急の要望をさせていただきました。

   



 福井高島市長、清水高島市議会、安曇川水系会長澤本副議長、鴨川水系会長万木市会議員、石田県会議員、そして、私、清水で、
11項目について要望させていただきました。



 現在は、昨日でようやく道路が全線開通し、河川や砂防も仮復旧しましたが、これに近い雨が降りますと、二次災害が起こります。そのためにも本格的な河川整備計画や被災者の生活再建が必要で、これに関しては、国の被災者生活再建支援法が認定されないため、県は、独自に滋賀県被害者生活再建支援制度を緊急に対応されましたことは、大きな評価をしており、柔軟に対応していただいていることに大変感謝をしております。

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2日の一般質問でも、知事の誠意のある答弁をいただいたことに対しても有り難く思っております。復旧もまだまだこれからであります。更に調査が進めば新たな案件が出てくると思います。知事や議長におかれましても、二次、三次の補正も何卒よろしくお願い致します。


 


今回の災害対応の福井市長の判断は、上を見たらきりはありませんが、的確な対応をしておられると私は思います。市民の皆さん、福井市長を信頼していただきたい。

私も必死になって高島市がよくなるよう頑張りたいとお約束します。
          清水 てつじ

| 2013年10月04日 | 活動日記 |

台風18号による住宅や中小企業に対する県独自の支援について

 

 昨日は、23時に議会が閉会し、帰宅したら0時を過ぎておりました。


被災に対する補正予算約72億円が可決をしました。中身に関しては新聞報道でご存じのように、生活再建支援金、これは被害を受けた自宅に対する支援です。


 中小企業に対しては、セーフティネット資金、限度額8,000万円、融資利率1.1%、などです。


 詳しくは県のホームページをご覧ください。


 


 今日は、朝から病院に行き、先日怪我をしたところの抜糸をしていただき無事に完治しました。昼からは会派会議が行われ、その後いくつかの説明を受けました。


 


 明日は、台風18号で被害を受けた高島市全体の要望を県にいたします。ご支援の程宜しくお願いします。


 


      清水 てつじ


| 2013年10月03日 | 活動日記 |

一般質問4日目 一般質問をしました。

 開会前に、新旭北小学校の方 約60名が県議会の見学にお越し頂きました。

 私たちは、子ども達の未来のために政策提案をしていかねばなりません。この中から、是非、県会議員を目指してほしいと思います。


   


 
 今日は、朝一番に一般質問をさせていただきました。


一、台風18号による被害状況と災害対策について


一、鴨川の河川敷における木材チップの無断放置について



詳しくは、インターネットでご覧いただければと思います。


   



 今日は、一般会計補正予算 約
717000万円、台風18号の被害支援で提案され、全員承認で可決しました。
 今議会の争点である「滋賀県流域治水の推進に関する条例案」について論争があり、本日の終了時間が
23時を過ぎました。
県民の為に深い議論が出来たと思います。


私の一般質問に関しては、後日報告いたします。


 台風18号で被災された方から多くのご相談があり、それを実現するために頑張りたい。


 鴨川河川敷の木材チップが一刻も早く撤去されるよう、滋賀県は警察と連携しながら進めて頂きたい。
          清水 てつじ

| 2013年10月02日 | 活動日記 |

一般質問2日目

 

 今日も7人の方が質問に登壇しました。我が会派からは、冨波議員と井阪議員が質問されました。


今晩も一般質問の原稿を書いております。鴨川の河川敷における木材チップの無断放置については、1日目 粉川議員、2日目 奥村議員が質問され、質問がかぶりましたので、それを参考に今日は書き直しております。


 地元の住民の皆さんもこの件について不安を持っておられ、本日も近隣の住民の方から何件は問い合わせがきております。


 土木交通部においては、台風18号の復旧や、この鴨川河川敷の木材チップの無断放置について大変な状況になっております。住民の皆さんのために、協力してこの難局を乗り越えましょう。


 


        清水 てつじ


| 2013年09月30日 | 活動日記 |

ボランティアセンター受付け 本日2,000人突破

 

 朝から今津西地区(椋川、保坂、角川、天増川)の皆さんと、今津西小学校の合同の区民運動会に出席してまいりました。


 今津西小学校は、生徒数は6人しかおられないために、地域の皆さんと事業所とで合同の運動会を開催しておられ、今回で36回目を迎えます。まさに少子高齢化の地域であります。これからも冬は豪雪の地域でありますが、行政もしっかりと生活応援をしていかなければならないと思います。


 





ここ椋川は、会派の澤田県議の出身地でもあり、日本海へ流れる北川の上流でもあります。先日の台風18号で、ここも河川の増水や土砂崩れで大きな被害が出ております。現在も367号線が通行止めで、子ども達の通学にも影響が出ております。




 今津西区の区長さんと今津中学校の生徒会長の挨拶があり、同じ高島市内なのに南部での大きな被害に驚いたと心配していただいておりました。南部地区、今津西地区も含めて市内中の復旧に頑張りたいと思います。


 



 


 
 その後、安曇川五番領地区の運動会に寄せて頂いて、台風
18号の状況のお話をさせていただきました。皆さんから笑顔と声をかけていただき、元気が出ました。


 



 


 その後、ボランティアセンターに激励に寄せていただきました。三重県松阪市の民生委員の皆さん20名余りの方がバスでお越しになったとこで、他の研修の予定を変えてボランティアに参加いただき、また中沢県議会議員もご夫婦でボランティアに来ていただいておりました。






本日も午前中の受付で約260人の方がボランティアにお越しいただき、ボランテイアセンターの受付合計が、本日で2,000人を超えたとのことです。北は仙台から南は佐賀県まで、全国からお越しいただいておりますことに、心から感謝を申し上げます。


 


      清水 てつじ


| 2013年09月29日 | 活動日記 |

台風18号被害調査報告


 今日も晴天に恵まれ、市内の保育園、子ども園4か所から運動会の案内をいただきましたが、友人の御不幸があり、1か所しか行けませんでした。3か所の園の皆様、申し訳ありません。寄せていただいた園の子供さんの元気な姿を見ていると、落ち込んでいた気持ちが明るくなります。子供さんからたくさんの元気をいただきました。ありがとうございます。


 


916日に台風18号の被害が発生して、12日目になりました。被害状況も徐々に明らかになり、概要が見えてまいりました。高島市では特に農業関係と林業関係が県内でも多く被害が出ているそうです。


今日は決壊した鴨川の下流に位置している、中小企業やお店などのお話を聞きに寄せていただきました。被害額も億を超える企業も何社かあり、保険が全く使えないそうです。


これからどのようになるのか、不安を持っておられる方もおられます。そのためにも国の激甚災害の指定をいただき、そして県と高島市が協力し、新たな独自の支援策を検討をしていただきたいと願っております。


 県の所管の担当の方、何卒宜しくお願いします。


 


 今日も多くのボランティアの方が各地からお越しいただきました。ボランティアセンターを運営していただいている高島市社会福祉協議会の活動は素晴らしく、社会福祉協議会の皆さんのネットワークでも応援に来ていただいております。東京都民の方も自費でお越しいただきました。皆様のお気持ちに感謝申し上げます。


 


       清水 てつじ


 

| 2013年09月28日 | 活動日記 |

一般質問1日目


 今日から一般質問が始まり、7人の議員が登壇し質問をされました。


詳しくはインターネット、または10時からBBCで滋賀県議会ダイジェストが行われますので、お時間のある方はご覧ください。


 


 さて、102日朝10時過ぎから行なわれる一般質問の原稿を書いております。どのように台風18号の被害が甚大であったかを本会議で訴え、そしてその対策を早急にしなければなりません。生活支援、中小企業、農業、林業、そして河川の改修など県内では高島市が大きな被害を受けております。


 被害を受けられた皆様に、一刻も早く良い報告が出来ればと思っております。そして国の方からも、有利な財源が活用出来る激甚災害の指定も受けられることを期待しております。


 


 もうひとつの鴨川の河川敷における木材チップの無断放置についても、地元の皆様の目線で質問します。


 


      清水 てつじ


 


 

| 2013年09月27日 | 活動日記 |

饗庭野演習場に実施される日米共同訓練について

 

 昨日はブログが更新出来ませんでした。11時から藤樹神社の例大祭が行われ、13時から藤樹書院におきまして儒式祭典が行われ出席してまいりました。


 昼までに一般質問の発言通告書を提出しました。


一、台風18号による被害状況と災害対策について


一、鴨川の河川敷における木材チップの無断放置について


私が一般質問するのは102日の10時頃の予定です。


 まだ質問はかけていませんが、今晩遅くなりますが、仕上げるよう頑張ります。たぶん無理だと思いますが。


 


 先日ちょっとした怪我をしてしまい、今日は10時半から高島病院にその治療に寄せていただきました。高島病院は、昨年の5月に新築いたしまして、非常に気持ちよく対応をしていただきました。これからも地元の病院ですので、市民の皆様ご利用宜しくお願いします。


 13時からは、質問のひとつであります鴨川の河川敷の木材チップの無断放置について現地視察に行きました。この問題は、土木交通部と琵琶湖環境部との連携が必要です。






 この質問に関しては、先に自民党の奥村県議がされますので、かぶるかも知れませんが、執行部の方、宜しくお願いします。


 


 そして15時から、新旭公民館4階多目的室で、饗庭野演習場に実施されるに日米共同訓練に係る説明が、市幹部職員、市議会議員、地元県議会議員に対して行われました。


防衛省から近畿中部防衛局長佐竹局長をはじめ、多くの方にお越しいただき、丁寧に説明をいただきました。市議会議員の皆様からも多くの質問が出ました。


 市民の皆さんの中には様々なご意見があります。また日米地位協定がありますが、何かが起これば地元には早急な情報公開を宜しくお願いします。


  


   清水 てつじ


 


| 2013年09月26日 | 活動日記 |

9月定例議会代表質問

 

 朝から代表質問が、自民党、民主党、私ども対話の会しがねっとの順番で行われました。今回の質問の中心は「台風18号に関して」と、「滋賀県流域治水に関する条例について」、知事に対してそれぞれ質問されました。

 


 今回被災された方々のお話を聞いていると、今から60年前の昭和28年、台風13号の状況と比べる方が多くおられます。朽木の方にお聞きすると、安曇川河川のことで「昭和28年の水害から比べると、同じくらいに水位が上がって床上浸水になったが、当時の安曇川は河床が高く、今のように堤防も強化されておらない状況でした。雨の量は今回の方が多かった。」と言われておりました。


 


 今日、民主党の久里議員が質問され、知事答弁の中で、「明日925日は戦後最大の被害と言われてきた(28水)、つまり昭和28年(1953年)925日の13号台風から、奇遇にもまる60年経ちました。安曇川の故白井豊吉さんは、1歳半の御嬢さんを亡くされました。故白井さんの1歳半の御嬢さんは、925日の夕方家ごと流され、2週間も発見されませんでした。上の御嬢さんと奥さんとご本人は暗闇の水中で、松の木につかまり、翌朝助け出されたということです。2週間後、琵琶湖岸金丸橋横の桑畑の中から、子どもさんの遺体が見つかり、それは大変つらい情景だった。」ということです。


 私は故白井さんとお話しする機会はありませんでしたが、故白井さんのお通夜の時に、住職からそのお話をお聞きしました。


 


 やはり、財産を守ることも大事でありますが、家族の命はもっと大切であると思います。たとえ財産を失っても、家族が生きていれば、明日があり希望があります。


 今回の滋賀県流域治水の推進に関する条例は、人の命を守る条例です。


是非皆さんご理解をください。


 


      清水 てつじ


| 2013年09月24日 | 活動日記 |

台風18号被害状況 その8 ボランティアの力はすごい

 

 明日は会派代表質問が行われ、対話の会としては駒井議員が質問に登壇します。質問項目はホームページにアップされていますので、ご覧いただければと思います。


 私自身も一般質問する予定で、そのために今回の台風18号の災害を調査したり、被害に遭われた方の声や住民の皆様のお気持ちを伝えようと思っております。


 また、台風20号も近づいており、大変心配をしております。そのためにも出来るだけのことはしなくてはなりません。




 


連休最終日、今日も約500人近い方のボランティアに来ていただきました。朝、近江高島駅にボランティアの方を迎えに行ったところ、仙台市にある東北学院大学の事務職の方が、生徒さんと駅におられました。声をかけたところ「私達は東日本大震災にお世話になり、そのご恩返しに寄せていただきました」と言われました。


日本中の皆さんが私達のことを心配してくだっていると私は驚き感激をしております。



 


また昨日、被災された方が言われておりましたが、彦根の大学生が5時間かけて自転車で来られ、夕方まで災害支援活動をされて、そして5時間かけて自転車で帰られたそうです。まさに感動的なお話です。


 


今日も多くの被災を受けられた方が、「ボランテイアの活動に対して、心から感謝とこれから頑張っていこうという強い想いになった」と言われておられました。まさにボランティアの皆さんの活動は、多くの被災者の皆さんに生きる勇気と希望を与えていただいたと感謝を申し上げます。


 



 今回、決壊した鴨川の河川整備を多くの皆さんから要望も受けております。今は仮の復旧ですが、来年以降、鴨川だけでなく安曇川など河川整備を本格的に進めなければなりません。


 


        清水 てつじ


| 2013年09月23日 | 活動日記 |