防災・エネルギー対策特別委員会
第三次安倍改造内閣が発足しました。経済重視の内閣で、「1億総活躍社会」2020年代にGDP600兆円、2020年代特殊出生率1.8、2020年代介護離職ゼロなどを目標に、また、憲法改正の意欲を見せられました。経済対策は、期待していいのか分からない内容です。
北陸新幹線のルートも、北陸3県の考えも異なるようで、議論もこれからさらに白熱すると思います。
朝から防災・エネルギー対策特別委員会が開催されました。
項目は、1.豪雨災害の対策・備えなどについて2.滋賀県危機管理センターについて3.湖南工業団地スマートエネルギーシステム構想について を協議しました。
特に先日の茨城県常総市の鬼怒川の決壊は、ネットや新聞報道でしか確認できませんが、あまりにも市と県、国の対応の連携が、出来てなかったような気がします。もちろん鬼怒川は川の長さが177km、流域面積は約1760㎢と滋賀県の面積の約半分近い、大変大きな河川で一概に難しい部分があるのかもしれませんが、災害に遭われた方には申し訳ありませんが、この教訓を今後に生かすべく現場が落ち着いたら調査に行きたいと思っております。
くれぐれも早い復旧を願っております。
清水 てつじ