清水てつじ事務所
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大阪都構想 本日審判

 本日に大阪市をなくして5つの特別区を設ける大阪都構想の是非を問う住民投票が開票されます。今回の住民投票は法的拘束力があり、賛成多数なら大阪市は廃止、同数もしくは反対多数なら大阪市は存続する、全て大阪市民の判断によって決まります。

 有権者は約211万人の大阪市民で、過去最大の住民投票になりました。

 同じ関西圏内で、しかも関西の経済の中心である、大阪市の改革は、近隣の府県にも大きな影響があります。

 橋下市長のおっしゃっていることが事実であれば、大阪都構想は進めるべきだと思いますが、全体の状況をよく分かっていないものが、軽々と発言するものではないのではないかと思っています。

 

 とにかく、自分達のまちは自分達で決めるという住民投票の結論は、たとえ意見が異なっても結果に対して尊重するべきだと思います。

 

    清水 てつじ

| 2015年05月17日 | 活動日記 |

チームしが政策フォーラム

 昨日は午前中、高島市遺族会の総会があり、出席してまいりました。

 遺族会の皆様には、次世代への平和の啓発活動をはじめ、滋賀県平和祈念館運営のご指導など、平和を守るためにご尽力いただいておりますことに、感謝申し上げます。

 14時から、ピアザ淡海で、三日月知事を来賓にお迎えして、チームしが政策フォーラムを開催しました。

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  今回の統一地方選挙を終えて、議員が語る滋賀の未来について、皆さんと一緒に議論させていただきました。

 多様な考え方や選挙方法など、大変参考になりました。

 4年後を目指して、仲間を増やし、そして県民の声が届く政治団体を目指したい。

 

      清水 てつじ

| 2015年05月17日 | 活動日記 |

なぜ今、集団的自衛権行使を法制化するのか

 昨日は滋賀県建設業協会高島支部の総会に出席させていただき、市民の皆様のために防災対策や災害復旧に対して御礼を申し上げました。

 安倍総理は、臨時閣議で自衛隊の海外活動拡大をするために、安全保障関連法案を決定されました。

 自民党の歴代の政権が、憲法9条の下で禁じてきた集団的自衛権行使を可能とするなど、戦後の安全保障政策の歴史的な転換に踏み切られました。

 戦争に対する考えが、世界が変わったのか、日本が変わったのか、国民にとっては平和で豊かな日本社会がどのようになるのか、大変不安であります。

 政府は、「日米同盟強化を通じて抑止力が更に高まる」と言われますが、抑止力とは相手を押さえつける意味もあり、憲法9条を変え、自衛隊の活動範囲を拡大することは、それなりの多くの予算と人員が必要です。

 そして何よりも大事なことは、国民の覚悟も必要になってまいります。

  今、そこまで集団的自衛権行使を法制化しなくてはならないのか、よく分かりません。

 日本が誇れることは憲法9条であり、平和を守り、そして人の命が何よりも重いということです。

 今後、日本の未来は集団的自衛権行使の法制化によって、どのように日本人が変わり、世界の人が日本人に対してどのように思われるか、大変気になるところです。

 

     清水 てつじ

| 2015年05月16日 | 活動日記 |

本日、高島市環境センターばいじん不燃物搬出完了

 19時30分防災無線により、福井市長から高島市環境センターに千トンのばいじんや不燃物が、本日、全量大阪湾フェニックスに搬出されました報告がありました。福井市長はじめ職員の皆様には大変ご苦労をお掛けしました。

 また、環境センターの近隣の皆様には、一年間の長い間、大変ご迷惑をお掛けしましたことをお詫び申し上げます。

 市民の皆様にもゴミの減量など、ご協力いただきましたことにお礼を申し上げます。

 今後は高島市と滋賀県が協力して、二度とこのようなことが起こらないように全力で取り組みます。 

 

     清水 てつじ

| 2015年05月15日 | 活動日記 |

男子バスケットボールリーグ統一について

 先日、NHKのサンデースポーツで、日本バスケットボール協会の川淵三郎さんが出演され、バスケットボールのbjリーグとNBAとの統一問題について出演され、語られました。

 これは世界のバスケットボール協会からの指導によるもので、統一しないと男女ともオリンピックの出場は認められないという内容です。

 私自身も高島市バスケットボール協会の会長をしており、以前からなぜbjリーグ(地域プロバスケットボール協会)とNBA(企業のバスケットボールリーグ)が別々に存在していることが理解出来ませんでしたが、川淵三郎さんの説明でようやく理解が出来ました。

  滋賀県にはバスケットボールbjリーグ、滋賀レイクスターズがあり、そこのホームアリーナに挙がっている草津市民体育館の建て替え工事に、県が財政面で支援するかについて、三日月知事は、「草津市と前向きに協議したい」と意向を示されました。

 その理由は両リーグの統一に当たって5千人規模の施設と、2億5千万円以上の収入が見込めるところを、一部リーグとして認める、という提案をなされたために、現在草津市は市民体育館の建て替え工事に、3千人規模の計画で、建設費55億円前後と見込んでおられ、来年秋に始まる新リーグで、一部参入の条件となっている5千人収容に施設にするには、建築費が15~20億円増額が必要になり、草津市は滋賀県に協力を求めておられます。

 この件については、議会の方にも相談があるかと思いますが、今の段階では何も分からない状況で、そう簡単に認める訳にはいきません。

 2024年の国体会場を含んだ形や、また子供たちに夢を持ってもらうために検討されるのかどうか分かりませんが、県民の大事な税金ですので、十分に調査・研究して議論しなければなりません。

 

      清水 てつじ

| 2015年05月14日 | 活動日記 |

滋賀県議会初の女性議長誕生

 5月にしては珍しく台風6号、その後7号が近づいております。滋賀県にとって大きな影響がないことを願っております。

 本日は平成27年度滋賀県議会定例会5月召集会議が開催されました。そこで、議長、副議長選挙が行われ、滋賀県議会初めての女性議長に西村久子さんが、副議長には野田議員が選出されました。

 西村新議長の挨拶の中で、滋賀県の女性の立場で県民の幸せと女性の活躍が出来る社会を目指したいと言われました。

 両議員とも農業を営んでおられ、農業者にとっては力強い応援をしていただけるものだと思います。チームしが県議団としても、お互い協力出来ることは協力して、県民のために一緒に頑張りましょう。

 その後、全体の写真撮影があり、来年度に向けた政府への政策提案の説明がありました。

 そして新しいチームしが県議団と三日月知事との写真撮影を致しました。

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 またチームしが県議団を代表してBBCのインタビューを受けました。

テレビ放送は6月7日(日)の午後6時30分~7時です。

     清水 てつじ

| 2015年05月12日 | 活動日記 |

高大連携 「地産地育」大いに期待

 滋賀県湖西の唯一の大学、びわこ成蹊スポーツ大学に嘉田由紀子さんが、学長に昨年就任されてから、様々な大学の改革をされて来られました。

  それまでは地域や滋賀県と大学の繋がりが見えてきませんでしたが、嘉田由紀子さんが学長に就任されて以後、マスコミ報道や大学の広報誌を見かける事が増加し、先日のワールドラン参加を初め、地域のイベントにも積極的に参加されておられます。

  本日の新聞報道に、重量挙げ選手「地産地育」への表題がありました。びわこ成蹊スポーツ大学と安曇川高校が高大連携進めているとの事です。

  安曇川高校は1981年のびわこ国体開催で重量挙げが行われ、以後安曇川高校と言えば重量挙げと滋賀県ではトップクラスとなり、これも諸先輩の先生方はじめ堀内先生の大変な御尽力で、ジュニアを初め素晴らしい成績を収めておられます。

  この流れを更に押し進め、2024年の地元国体開催に向けて、湖西で生まれた人材を湖西で育てる「地産地育」に大いに期待をしております。

  親が子どもさんのために大学に入学させることや、一人暮らしをさせることは、親にとっては大きな負担です。それが自宅から通学が出来、しかも自分たちの目標が達成出来るのであれば、このように近隣の高島市や大津市、長浜市の高校が、近くの湖西のびわこ成蹊スポーツ大学に通学出来ることは、何よりも素晴らしいことです。

 私達はこのようなことを理解し、しっかりと応援したいと考えます。

 

     清水 てつじ

| 2015年05月10日 | 活動日記 |

京滋ドクターヘリ ひとりでも多くの命を救うために

 BBCのテレビ滋賀+1で、ドクターヘリの番組特集がありました。

 関西広域連合が栗東市の済生会県病院に、京滋ドクターヘリの就航式が、4月28日に行われ、現在運航が始まりました。

 これにより滋賀県全域と京都府南部を30分以内で救命救急体制が確立し、県内どこに住んでいても、医療格差をなくすことが出来ることになりました。

 ドクターヘリの番組解説には、健康医療福祉部の大友一枝副参事が大変分かりやすく説明され、ようやく県内にドクターヘリが設置出来ました。

 基地病院からの所要時間が、高島市内でも15分で到着し、消防署と連携してランデブーポイントで患者さんをドクターヘリに引き渡し、これにより患者さんを病院に届けるのではなく、ドクターを患者さんに届ける考え方に変わりました。

 基本的には近隣の病院に搬送しますが、病状によってはフライトドクターがどこの病院に搬送するか判断されます。

 高島市や長浜市、そして甲賀市などは山間部が多く、人の命を救うためには大変必要な医療方法であります。

 関係各位の皆様に感謝申し上げます。

 

      清水 てつじ

| 2015年05月09日 | 活動日記 |

原発再稼働に対して

 日に日に気温が上昇し、夏が近づいてまいりました。これから夏場に向けて電力需給がどのようになるのか、関西広域連合でも議論が始まっております。

 昨年より消費電力は減少すると見込まれており、住民の皆さんに何%の節電をお願いされるのか気になるところです。

 関西電力は、高浜原発3、4号機の再稼働を原子力規制委員会に申請され、受理されたことはご存知だと思います。

 ところが、福井地裁は高浜原発3,4号機再稼働を禁じる仮処分を決定されました。

 この問題は、福井県だけの問題ではなく、近隣である滋賀県や京都府の住民には再稼働決定には大変関心があります。福井県以外は再稼働に関して権限はありませんが、被害を受ける地域として再稼働には、今の状況では認める訳にはいきません。

 その理由は、一、原発施設の安全性が確保されていない。二、地震や津波など立地条件に対する安全性が確保されていない。三、原子力安全協定など、国、事業者、自治体間の緊密な連携協力がされていない。 四、原発事故に備えた防災対策、避難計画が確立されていない。

 以上のことが理由です。

 

 今回の統一地方選挙ではあまり原発再稼働について争点になりませんでしたが、滋賀県議会において原発再稼働は、選挙公約や今までの政治行動から勘案すると、原発再稼働反対は、チームしが県議団15人、良知会3人、共産党3人、公明党2人、自民党1人、合計24人になり、意見書が提案されれば、原発再稼働に関しては否決されます。

 

      清水 てつじ

| 2015年05月08日 | 活動日記 |

久々のおめでたいこと

 田植えの忙しい時期になりました。ゴールデンウィーク中には、多くの皆様が農作業に営んでおられます。一昨年は、高島市では台風18号で、米の収穫に被害が、そして昨年は天候不順により、米の収穫が激減しました。今年こそは、一等米の割合や収穫が多くなります事を期待しております。

久々におめでたいお話を報告します。チームしが県議団の事務局員をしておられる竹島さん(旧姓井狩さん)が4月に出産され、代表して澤田さんとお祝いに寄せていただきました。

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母子ともにお元気で、元気な若いおじいちゃんやおばあちゃん、そしておばさんに囲まれて、明るい家庭ですくすくと育っておられます。お母さんも一時体重が15Kg増加したそうですが、現在は7Kgほど減ったそうです。お名前は「花奏ちゃん」です。きっとお父さんもイケメンでお母さんも美人ですので、素敵な女性になられると思います。

このようなおめでたい話が、これからたくさん聞けることを期待しております。

 

               清水 てつじ

 

 

| 2015年05月07日 | 活動日記 |