大阪都構想 本日審判
本日に大阪市をなくして5つの特別区を設ける大阪都構想の是非を問う住民投票が開票されます。今回の住民投票は法的拘束力があり、賛成多数なら大阪市は廃止、同数もしくは反対多数なら大阪市は存続する、全て大阪市民の判断によって決まります。
有権者は約211万人の大阪市民で、過去最大の住民投票になりました。
同じ関西圏内で、しかも関西の経済の中心である、大阪市の改革は、近隣の府県にも大きな影響があります。
橋下市長のおっしゃっていることが事実であれば、大阪都構想は進めるべきだと思いますが、全体の状況をよく分かっていないものが、軽々と発言するものではないのではないかと思っています。
とにかく、自分達のまちは自分達で決めるという住民投票の結論は、たとえ意見が異なっても結果に対して尊重するべきだと思います。
清水 てつじ